
事例1 / 発達障害+知的障害で3度不支給だった30代女性 Cさんのケース
3度の不支給を乗り越え、安心の生活へ
ご相談の背景
発達障害と知的障害をお持ちの30代の女性でした。ご自身で認定日請求、事後重症請求、審査請求と3度申請されましたが、全て不支給となり、失意の中で当事務所にご相談いただきました。
「もう自分ではどうすることもできない」と諦めかけていたところ、知人からの紹介で当事務所を知り、お問い合わせくださいました。
当事務所のサポート内容
過去に提出された書類を詳細に分析した結果、実際の病状と書類の記載内容に大きな乖離があることを特定しました。
ご本人とのヒアリング(主にメールでのやり取り)を通じて、日常生活で直面している具体的な困難を丁寧に把握しました。
主治医の先生には、ご本人の具体的な病状をまとめた申立書を添付し、診断書作成を依頼。その結果、病状が正確に反映された診断書を作成していただけました。
また、フルタイムで勤務していることに加え、20歳前傷病による申請のため、2級以上に該当する必要があるという難易度が高いものでした。そのため、より慎重に病歴・就労状況等申立書を作成する必要がありました。
仕事での困難さや周囲からのサポート体制を具体的にまとめた当事務所独自の申立書も作成し、提出しました。
受給結果
申請から3ヶ月後、障害基礎年金2級の受給が決定しました。
これにより、月々約7万円の年金を受給できるようになり、ご本人の生活は大きく安定しました。

社会保険労務士
ひつじ社労士事務所
はじめまして。ひつじ社労士事務所の石島と申します。
かつて病院や年金事務所で働いていた私は、病気や障害で悩む方々を一番近くで見てきました。
「一人で悩まないで大丈夫。」
あなたの不安な気持ちに寄り添い、障害年金という形で支えになれたら。そんな思いで、専門家として活動しています。
障害年金のご相談は、どうぞお気軽にお声がけください。